職業を限定した婚活パーティー

結婚するとなると相手の職業は重要

交際相手に求める職業にはあまりこだわりはありませんでしたが、結婚するとなると話は別問題です。
結婚をすれば、自分たちで生活をしていかなくてはなりませんし、子供も育てていかなくてはなりません。
相手にはそれなるの収入がなければ、満足な生活をおくることが出来なくなってくるからです。
男性にばかり稼がそうと思っている気持ちはありませんでしたが、現実問題として一家の大黒柱の収入は安定して多い方が安心です。
妻という立場の場合、子供を育てていくうえでは、正社員として働き続けるためには、親の助けなどの周囲のサポートがなければ難しいものがあります。
キャリアを積んで高収入を得るためには、正社員として働き続けるのが一番ですが、出産を機にそれが難しくなるのであれば、一時的にはパートとして働くしかありません。
パートとして働くだけでは収入に限界がありますので、相手に求める職業にこだわりを持ちたいと思うようになったのです。
いずれは正社員として働くようになるとしても、子供から手が離れるまでには、数年間のブランクが生じることになりますので、その間の収入を安定させておきたいと思いました。
そのためにも、夫の職業にはこだわりを持たなくてはならないのです。
そのため理想の職業の人と出会うためには、婚活パーティーに行って相手の職業を知りつつ相手探しをしていくのが手っ取り早いと思いました。
人生の中の数少ない出会いの中では、理想の仕事をしている人と出会うのは難しくなりますので、効率を考えれば婚活パーティーを選択した方がよくなります。
最初のうちは、ただやみくもにいろんな婚活パーティーに参加して相手がどんな仕事をしているのかによって、相手を絞っていくようにしていましたがなかなか思うような相手に巡り会えませんでした。

結婚するとなると相手の職業は重要職業を限定した婚活パーティーに参加

公務員男性限定の婚活パーティーに参加した

私は短大卒業後、介護系の会社で介護士の仕事をしています。
仕事は楽しく、周りの仕事仲間にも恵まれているのですが、体力勝負な面があります。
仕事が終わると疲れて寄り道もせず帰宅する毎日ですし、短大は看護や介護の専門学校であったので、休日に会う友人も全員女性でした。
そんな私も20代半ばに差し掛かり、友達同士でそろそろ結婚の話も出てくる年になりました。
休日には結婚式に招待されることも増え、幸せな新婦の姿を見てはつい自分と比較し、情けない気持ちになりました。
まだ結婚を焦る年齢ではありませんが、今の生活を続けていては彼氏ができないまま40歳になってしまうかもと不安になってきました。
そこで婚活を始めることにした私は、まずは友人に声をかけ、合コンや紹介で男性の知り合いを増やそうとしてみました。
しかしそもそも友人にも紹介できる男友達は少ないため、すぐに紹介してもらえる男性も尽きてしまいました。
また、そういった男性たちは私と同じ介護職の方が多く、仕事の愚痴を言いあう内にただの友人になってしまうということも難点でした。
友人からの紹介に見切りをつけた私は、お見合い会社に登録してみました。
お見合い会社では、年齢や資格を持った職についていることから、良い出会いが期待できるといわれ、貯金をはたいて高い入会金を支払いました。
しかし、いざ男性を紹介してもらうと、書類の時点でかなり高齢の方や、仕事が不安定な方やすでにお子さんがいらっしゃる方が多く、たまに気になる男性がいて実際にお会いしても、口癖やファッション等、一目見ただけで対象外の方ばかりでした。
せっかくお洒落をして少ない休日を充てたにもかかわらず悪い結果が続き、長い間回避を支払うのは嫌だったので、何人か紹介していただいた時点で退会することにしました。
そんなとき友人に紹介されたのが婚活パーティーでした。
婚活パーティーであれば一日に多くの男性と出会うことができますし、パーティーによっては参加者の職業や地域、年齢を限定しているため、無駄な費用や時間を割く必要がないとのことでした。
今まで倦厭していた婚活パーティーでしたが、実際に参加した友人の話を聞いていると興味がわいてきて、一度参加してみようと思い始めました。
いざ参加しようと思うと、思っていたよりもたくさんの婚活パーティーが開催されていることがわかりました。
そのとき申し込み可能な日程で開催されるものが、医師の男性限定のものと公務員男性限定のものでした。
医師限定のものは競争率が高そうなのと、自分では釣り合わないと思ったので、私は友人と二人で公務員男性限定のパーティーに参加することにしました。
当日は、普段着ではなく、清潔感のある白いワンピースを着て、普段はあまりしないお化粧をして参加しました。
会場は地元の数件のレストランで、決められた時間内であればその内のいずれかのレストランで好きな相手と食事をしながら会話を楽しむというものでした。
連絡先の交換や席替えなども自分の好きなタイミングで行うというとてもカジュアルなもので、もしよい出会いがなくても楽しめたと思います。
私と友人が食事をとっていると、男性二人組が声をかけてきてくれました。
二人は同じ役所に勤めている先輩後輩とのことで、とても清潔感があり、年齢も近そうでしたので一緒に食事をすることにしました。
話をしていると、こちらが気を使わなくても盛り上がり、一時間ほどでしたが、時間を忘れて過ごすことができました。
解散する際に連絡先を交換し、その後、二人での食事に誘われました。
何度か食事をした後交際することになり、現在は結婚に至ってはおりませんが順調に交際を続けています。
一緒にいるといつも楽しく過ごせる相手なので、いつか結婚の話が出てくることを期待しています。